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June 19, 2018

出張と地震 その1

6/16からコンペティションの審査のため兵庫県の三田(さんだ)地区に滞在していた。18日の昼すぎには羽田について発表会近くなってきたレッスンをする予定だった。何事もなければ。

マイマザー将軍さまから「帰りに556買ってきてね!」(うちのおかんは何度言っても蓬莱551の豚まんを556と呼ぶ。それはサビ落としだってば)と言われてて、伊丹がリニューアルしてちょっと探検したいとも思っていたので、早めに空港に着くつもりで準備をしていた。乗る予定でいた電車は9:04発の丹波路快速。スーツケースもあるので宝塚で阪急にのりかえて蛍池から伊丹に出るつもりでいた。7時過ぎに起床。家から持ってきたコーヒーを飲んでからお風呂にはいっていたら突き上げるような地震。すっぽんぽんでバスルームからタオルだけ巻いて吹っ飛びだしたところでスマホがけたたましくアラームを鳴らしていた。とはいえ、その時はまだ大事とは思っておらず、電車遅れそうだから少し早く出ようくらいにしか考えていなかった。

8:15頃客室を後にしたがエレベーターが停止。スーツケースをよっこいしょっと抱えてハイヒールで9階から非常階段を降りる。途中でお部屋係のおばちゃんたちとすれ違いながら「びっくりしましたねー」とか「たいへんですね」と声をかわしつつフロントへ。ちょっと嫌な予感がしたので「到着日遅れてもいいので宅急便お願いします」とスーツケースを預ける。電車の運行状況をきいたら「ちょっとわからないですね」とのことで、スマホで検索してるところへ審査をご一緒したK先生から「電車乗ろうと思ったら止まっちゃったよ」とLINEが来た。実は夕べ「私、LINEはやってないのよね」と仰るので先生のスマホに私がアプリをインストールして繋いだばかりだった。電車は動いていないというのでそのまま駅にいていただいて、8:45頃改札前で落ち合う。駅員さんも再開は未定で今日中には動くと思うけど被害情報もわからないとのこと。駅前の広場には学生さんや会社へいくところだったと思われるたくさんの人たちがとても行儀良く座っていた。

1時間弱は三田駅にいただろうか。預けたスーツケースに眼鏡を入れてしまったことに気付く。電車はまだ暫く動きそうにもないので、ホテルへ戻ることにした。幸い集荷は来ておらず無事に眼鏡だけ取り出して「傘どうしようかな?」と悩む。天気予報は当初雨予報だったが、自分の曇りオンナ伝説を信じて「降ったら買おうっと」と言いながらもう一度荷物をお願いしてホテルを後にする。この時点でめぼしい情報はなし。

私は古くてかなり踵の高い靴を履いていた。土曜にずっこけて剥けちゃった部分をマジックで塗ってたし既に足も痛かった。これは大きい余震が来たらちょっと困るよなと、K先生に「靴買いたい」と言って、駅前のショッピングビルにつきあってもらう。エレベーターの中で一緒した地元のおばちゃんたちと「いやー、びっくりしましたね」みたいな話しつつ「気をつけてね」と言い合ってバイバイ。ビルにはしまむらがはいっていたので運動靴と靴下を買う。脱いだヒールとストッキングはお店の人に事情を話して捨ててもらった。ここでもお店の人とすっかり話し込んで「お気をつけて」とお声をかけてもらって外へ出る。駅前のヴィドフランスに入れたのでそこで電車が走るのを待つことにした。この時点で私の乗る予定だった飛行機は欠航確定。K先生にはお店にいてもらって外へ出て本部へ状況説明の電話をして、とりあえず私は陸路に変更して東京を目指すことを伝える。

パンをもぐもぐしつつ雑談に花を咲かせる私たち。暫く待てば新幹線乗れるよね~くらいの心持ちだったので、ふたりともちっとも緊張感なし^^;

(その2へ続く)

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